今日は、東京の博物館と美術館に行ってきました。
ジブリの背景の人の展覧会と、ついでにマヤインカアステカ展。
まずジブリの背景の人の展覧会に行きたいなーと思って、私が乗る電車の終点が上野で、上野の博物館でマヤ展やってるというのでよっしゃ! と思って。
混んでいるだろう夏休みが終わるのを待ち、平日ならあんまり混まないよね…と思ってわざわざ休みを取って行ったんですが。
今日は東京は祝日だったのかと思いました。
何あの人混み……
そも、上野の博物館というのが、上野公園(上野駅下りた目の前)の中にあって、上野動物園とか美術館とか博物館とか沢山点在してるんですけれど。
公園の中を歩く人の群れに、今日は祭りでもあるのかと思いました。
博物館に入るのに並んだりはしなかったですけど、中は何というか…コミケ会場かと思った(笑)。
これはさぞかしジブリの背景の人の展覧会も覚悟して行かねばなるまい…と思ったんですが、うん。コミケ会場だった…。
私は12時過ぎくらいに美術館に到着して、3時半くらい? に出たんですけど、入った時は10人くらいだったチケット買う列が、スタッフに整理されるほど多くなっていて、事前にローソンでチケット買って行った私はおりこうさんだな! と思いました。
でも到着までに迷いました(笑)。
うわーんだってだって、上野乗換え東京メトロ半蔵門線で清澄白河駅、って書いてあったんだもん~
半蔵門線に乗るにはまず銀座線で三越まで行かなきゃならないとか解んなかったんだもん~
ぼけっと路線図を眺めて立ち尽くす私に、駅員さんが声をかけてくれて(親切だ…)、何とかなりましたけれども。
でも満足でした背景の人の展覧会。映像で見ても充分美しかったですが、やっぱり生で見ると違うですね。この人は神かと思いました。美しすぎる…。いいなあ、こんな絵が描けるようになりたい…。
「ええっこんな仕事もしてたですか!」という驚きもありました。
後ろにいた20代前半(解説の年代を見て「私の生まれた年だー」とゆっていた)のカップルが絵の下の解説見て「セルって何?」とか言ってて、いまのわけぇもんはアニメのつくりかたしらんのじゃのうと思いました。
つーか今はもう、セル使ってアニメ作らないそうですしね…(日本では今や、サザエさんだけだそうですよ!)
ちなみにマヤ展では、売店で売ってたケーナを買おうかどうしようか本気で悩みました。
竹で作ったいかにもおもちゃ的な1050円のと、まるで楽器みたいな(楽器だろ)きれいな造りの6800円のと、価格差がありすぎて結局やめました。
何となく欲しい程度だから、1050円のでよかったんだけどさ…。どうせまともに吹けやしないんだけどさ…。