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 今日こそは今日こそはと思うんですが、中々お絵かきにとりかかれません。
 でも今日はジャンプの日だから仕方ないといえば仕方ないです。



 そうそう、新聞のテレビ欄に、視聴者が番組の感想を投稿する欄があるのですが、今日はしゃばけの投稿が載ってました。好意見、同様2通。ふーん…。へー……。
 そうか私は少数派かあ……。

 で、思い出した(その内書こうと思っていたのを)、一部の人にのみお届けするしゃばけドラマ感想をつづきに載せますので面白かった人はくれぐれも見ないでね。

 とにもかくにも、キャストミスが目に付きっぱなしだったんですよ……。

 若旦那はこの際いいよ、客寄せのためには演技力云々は置いといても人気者のイケメンを持ってくる必要があったよね(しかしあの演技は「こうするように求められていた演技」だったのかそれとも下手だったのか今いち判別がつきません)。
 でもさあ! 並ぶとむしろ栄吉の方が貧弱に見えるってのはちょっとどうかと!

 おっかさんもさあ!
「もうすぐ四十路には見えないくらい若く美しい外見の人」なのに、つまり今は年齢通りでも30代なのに、あの老けっぷりってどうなの!? 30代にすら見えないんですけど!? 回想シーンに至っては10代終わり~20代前半のはずだよ! あれは一体誰だよ!!!
 若旦那があまりにも17には見えないせいでおっかさんにも若く見える人を持ってこられなかったということなのか(親子に見えないから)。
 大衆用ドラマだから見た目わかりやすく親子に見えるキャストで、ということなのかもしれないけどだったらそもそも「しゃばけ」というタイトルで作る意味はどこに?

 獺に至ってはもう本当に本当に………許せない域で…………。
「美しく化けるのが好み」と描写されている妖怪を、人間に化けていても妖怪みたいな有様にして……あのしょっている魚は一体何なの………………と………………。
 しかも何で関西弁なの……どこの川から流れて来たというの……。
 江戸の話なのに江戸弁話せないなら最初から関西の芸人使うなよ。台無しだよ。
 鳴家もかなりものすごくげんなりでした。
 鳴家はさあ…顔は怖い鬼なのに仕草が可愛い、というギャップがポイントのキャラなんじゃないの……。

 あとは、かなり序盤の頃から「多分、兄貴がラスボスなんだろうな」とは予想してたんですよ。
 2時間ドラマなんだし、最後だけぽっと出の人物をラスボスにはしないだろう、とは最初から解ってたんですよ。
 ……でも私は原作の「空のビードロ」の話がムチャクチャ好きなので、ちょっとだけ、神頼み的な思いで期待してたりもしてたんですが……あのエピソードが存在しなくなっちゃうような展開には、しないでくれるといいなあ……と……。

 まあ、無駄な祈りとは解っていたんですが……。


 何というか観ながら私は「ひょっとして監督の人は原作読んでなくて、渡された脚本を元にこのドラマを作ったのかもしれない」とちょっと思ったりもしました。
 何というか、原作で「ここいい雰囲気だな。好きだな」と思ったところが容赦なく潰されていたりしたので……。


 新聞の投稿には「続編に期待」とありましたが、私はキャストやスタッフを大幅に入れ替えてくれなきゃ期待できないと思ったです。
 おっかさん役には篠原涼子を持ってくる位の変革をお願いします。


 もう日が経ってしまってるので細かいところは正直憶えていませんが、大体こんなところでした。
 間違って読んでしまったドラマ面白かった派の方はごめんなさい(でも忠告はしましたよ!)
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