今日は暑かったので、古本屋に涼みに行って、短時間で読み終わるもの……とライトノベルを手にとったつもりが、半分以上読んでこれがべーこんれたす本だったと知った時のショックったらありません。
うっうっ、だって、オリジナル戦国ものキャラ捏造しまくりライトノベルで、男キャラが男キャラに惚れちゃったみたいな設定、別に珍しくないと思ったんだもん……。
直接にゃんにゃんな場面がなかったから、軽いジャブみたいなものかと思ったんだもん……ガチでべーこんれたすだと思わなかったんだもん……。
腐女子がメインターゲットじゃなくても腐女子をターゲットに作られてるとしか思えない設定や作り方をするゲームとか珍しくないから、そういう感じかと思ったんだもん……。
そして、べーこんれたすな部分を抜かせば、結構面白かったんだもん……!
読み終わって一巻目らしいことを知ったので(タイトルには「1」ってなってなかった)、びーえるな部分を飛ばして最後まで読むことはできるか、と、家に帰って何巻まで出てるのか調べたら、全7巻でした。
……無理や……。
(※なぜなにべーこんれたす※
某ジャンプギャグマンガ(打ち切り済)(面白かったのに)が語源と思われる、びーえるを意味する言葉だよ!
ちなみにびーえるはぼーいずらぶの略だよ!)
そういえば、ばさらの小説版もあるらしく、古本屋でちょっと探してみたけどなかった。何年も前らしいしな~
親の前でばさらやってて、前とは違うキャラでプレイしてたんですが、父に「今度は誰だ」と訊かれて、「……………………明智光秀」と答えるのが、ものすごく申し訳なかったです(笑)(※ばさらの明智光秀はイっちゃってる変態キャラなのだった。操作性抜群)。
あと弟がタイトルを見て「コレつまんねーよな」と言ってたんですが(元ゲーマーな弟には、駆け引きなくただ敵をなぎ払って行くだけのゲームは面白みがないようです)、「アニメも1回だけ観てみたけど、いかにもれきじょが喜びそうなやつだって思った」と言ってびっくりしました。
私は、興味がなかったのでれきじょの意味を知らなかったんですが、鉄子と同じように「その道に抜きん出て知識のあるマニア(褒め言葉)」だと思っていました。
れきじょって、腐女子のおたくに向けた言葉だったんですか……。
らきすた? だったっけ? みたいに、舞台にされた神社にお参りに行って楽しむみたいな(それ自体には全く嫌悪を感じませんし私も新撰組好きで京都ゆかりの地や五稜郭その他行ったりしてますので念の為。あっ、つーことはわたしもれきじょの端くれなのか?)。
つーか私はあのアニメはいかにも腐女子が喜びそうなやつだって思った。
そういえば、ばさらの公式サイトに行ったら、「第2回・ばさらの人気キャラゆかりの地に旅行に行くツアー」みたいな企画があるようで、それどんなオフ会や……と思いました。
それはともかく、旅行行きたいな……。
今年も、憧れの高千穂峡は先送りかな……。
あ、でも、紅葉の時期もいいな……。混むだろうけど。