またセコい話で恐縮ですが、コピー本のコピーをコソコソと会社のコピー機で少しずつ取ってます。
人気が消えた隙を狙い、漫画絵持ち込んで十枚単位のコピーを取るのは、チキンな私にはそれはもう大変な冒険です。ビクビクです。
会社のパソコンで小説部分の校正をし、会社のプリンタで出力し、コピー機に紙持参でその場で面付けしながら60枚とかコピーとっててどの口が言いやがる、という感じですが、そんな厚顔無恥な行動も心臓爆発しそうになりながらやってますよホントホント!
別に私用コピーが禁止されてるわけではないのですが、ものがものだし、枚数が枚数ですからねえ…。流石にまずかろう…。
もう、終わって逃げ帰る際、原稿とかコピーしたやつとか忘れてないか猛チェックですよ!(でも帰宅途中に「ちゃんと全部持ってきたよな…? 忘れてないよな…?」と不安になるチキン)
でも私のノートパソコン、画面が小さいから、つい会社で作業してしまうのですよ(すごい言い訳がましい)。
(※ワードデータで作成しております。故にデスクトップパソコンは使えない有様です)
数ヶ月前は、こんな内職している余裕なんてなかったんですが、いやあ、今でよかった(笑)。
しかし先日、会社で訂正した小説部分のデータを、上書き保存するつもりが間違えてプリンタのアイコンをクリックしてしまい、40枚近い同人原稿が出力され始めた時にはもう……! 焦ったなんてものではなかったです。
慌ててプリンタの電源を止めて、印刷中断して、した後、ちゃんとデータがクリアされてるかどうか確認して…。プリンタは共有で事務所内のあちこちのパソコンから繋がっているわけなので、次の人の出力の時に一緒に出てきてしまったりしたら致命的です。ほんともう焦った…。
なので、学習した私は、36ページのデータを1ページずつ別々に保存することにしました。
その作業も会社でやりました。
内職万歳……。