私は、今の声優さんは全然よく解らなくて、好きな声とかはありますがそれが誰なのかとかもうどうでもよくなっちゃってます。昔はあったんですけどね。
そう、私は井上和彦氏の大ファンでした…。一度だけ生で拝んだこともあります。最前列の席で…舞台下から登場した時私の目の前くらいの位置に立ち止まって、フギャーと思いました。いい思い出。
本屋に行ったら、珍しくLaLaが立ち読みできる状態になってたので読んでたら、夏目友人帳という私が大好きな漫画がオマケCDでドラマ化されてて、しかもにゃんこ先生が井上和彦氏だというではありませんか…!
買うべきか。
もっっっっのすごい悩んだんですが、もう本当どうしようか悩んだんですが、悶絶の末やめました。
何だよお前、たかが400円をケチるなよ! と自分に突っ込みを入れつつ、違うんだ私がケチっているのは400円なんかじゃないんだ!
だって何というか、今月号のLaLaを100分割するとして、私が目的とするにゃんこ先生ドラマCDのしめる割合は、その1か2、多くても3…といったところでしょう。その残り97をケチってるんだよ要らないよ97。
それと、私は元々ドラマCDというものに殆ど興味が沸かないのだ…。何というか…声だけのドラマって、当たり前だけど声だけで色々説明しなきゃならない部分があって、そういう余計な部分を斜めから見てしまってものすごく恥ずかしいというか聞くに堪えないのだ……。漫画では1コマの絵で説明してる背景を、「さあっ●●を探すために三丁目のビルの屋上に行くぞ!」「ここが三丁目のビルの屋上か…」とか言われると萎えるのだ…。
そんなわけで悶絶する程悩んだんですがやめました。
どうでもいい話ですが、どこから迷いこんだのか、店内を少し大きめの黒い揚羽蝶が飛んでいて、「私には霊力が無いので見えないけど、ここに死神がいて虚を斬ってるか誰かを魂葬してるかしてるのね…」とか思っていました(笑)。
ちなみに本屋に行った目的は、人間ドックの待合室で読んだ雑誌が面白かったので買いたかったのですけど、無かった…。先月号みたいだったからなあ…。今月号まだ出てなかったけど、隔月偶数月発売とか書いてあったから、発売されたのは6月ということで、もう無いかな…とは思ったけどやっぱり無かった……がっかり。