忍者ブログ
 もいっこ日曜日の話題。

 駅を背にして町を歩いていて、前方から歩いてくる中学生か高校生の2人組の少年とすれ違いました。
 右側の少年は、どうやら右足を骨折か何かしているらしく、普通にズボンはいているのですが、つま先を見ると靴をはいてなくて、包帯ぐるぐる巻きになっていて、松葉杖を2本持ってました。

 が、彼はその松葉杖を使わず抱え持って、男らしく(笑)自分の両足で歩いてました。

 うん…面倒なんだよね松葉杖…。多少痛くても足で歩いた方が早い、と思っちゃう。治り遅くなっちゃうよと医者に怒られるけど、渡り廊下とか、滑るしさ…雨なんか降った日には、何のトラップかという感じですよ。
 しかも誰かと一緒に歩いてると、ちんたら歩いてるの悪いと思っちゃうしね。
 松葉杖邪魔だし。
 でも持たないわけにもいかない。
 だって電車で席を譲って貰えないかもしれないし(!!)。

 学校でヤっちゃったのかなー。暫く大変だろうが頑張れ少年。


 私も学校で足首の靭帯をヤってしまったことがあります。骨折ではなかったところがミソで、捻挫かと思って3日くらいそのままでいて、中々痛みと腫れが引かないので病院行ってみたら、靭帯切れ掛かってましたと(笑)。
 何でもっと早く来なかったんだと怒られてしまいました。鈍感め…。
 幸運にも手術する一歩手前で繋がってて、ギプスで固めて自然治癒で治り、「冬痛み出す」とかいうこともなく既に私の足はかつてそんな大怪我をしたことを忘れておりますが(そして電車に乗る生活でもなかったので世知辛い世の中を体験せず済みました。でも女なのでスカートだから足見えるしどっちにしろ大丈夫だったと思うですけど)。

 憶えているのは、そんなに大変な思いをして一ヶ月以上も毎日3階まで松葉杖で行き来するような生活を送っていたのに、まるで痩せなかったということくらいです(失笑)。


 何か、私の体はあちこち普通より劣るのに、時々不思議な回復力があります。
 何年か前、手の指に変なできものが出来てしまったことがあり、整形外科に行って手術で取ってもらったのですが、取ったあとを塞ぐのに3針ほど縫ったところが2日後に化膿してしまってすぐ抜糸、自然治癒にすることにしたのです。
 「できものの、根っこから取る」ということで、かなりぼこっと穴があいたような状態になってたのですが、そこに薬塗りこんで、包帯巻いて、そしたら現在、もうどこにできものできてたのか全く判別できないくらい綺麗に傷がなくなってしまいました(しかも治るまで二週間かかると言われたのに10日かからなかった)。縫ったままだったら、絶対に縫ったあとが残ったはずだから、化膿したことによって完全治癒したということです。何なんだ。

 この回復力が、脳みそとかにも応用できたらなあ…。
PR
この記事にコメントする
Name
Title
Color
E-Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
TrackbackURL:
忍者ブログ [PR]